SIキャブレターのヴェンチュリーチューニング・エアーフィルターBIG BOX など

SIキャブレターのヴェンチュリーチューニング・エアーフィルターBIG BOX など


純正のフィルター、カバー(リッド)、ベローズ(蛇腹ホース)が空気抵抗になってしまうということで、単純にこれらを取り外すと最大の出力向上が見られます。

以下は例として
エンジンは225ccのチューニングエンジン ダイノ上でのテストにて。
19.9馬力から22.2馬力(2.3馬力約11.5%のアップ)

そして取り外した状態からベンチュリー(日本ではエアファンネル)を装着すると。
出力は22.2馬力から22.7馬力へと上昇します。わずか0.5馬力の差ですが、これは出力のさらなる2.25%アップに相当します。(効果が大きいか小さいかは各自の考えによる。)

今度はその状態で純正のエアボックスリッド(蓋)を装着し直すと、出力は21.8馬力に低下します。吸気条件を変えただけで、0.9馬力(総出力の約4%)を失うことになります。

この損失を埋めるためにビッグボックスなどがございます。
(ピナスコのBIG BOXは+20%ほど容量が増えます。)

このことから吸気系チューニングをする場合にキャブレターのポート径や個別のジェットだけを変更してもさほど効果が上がらないことがわかります。キャブレターと共に吸気経路全体を考慮してください。

ご注意
キャブレター剥き出しやフィルターレスはエンジンにゴミが入り、破損する場合がございます。
またダイノ上のテストなので、実際は空気抵抗や、さまざまな要因によって数値は変わってきます。

ーーヴェンチュリーを装着した場合のセッティングーーー
メイン・エア・コレクション・ジェットを20サイズ小さいもの(例:160から140へ)に変更し、必要に応じてアイドル・ミクスチャー・スクリューを少し緩めます。
まずはそこから試走をしてプラグの焼けなどを確認し、適切なジェットの設定をしてください。特に問題がなければそのままで大丈夫です。

-----ノーマルは悪いのか?ーーー
現状の走りに満足であればそのままで十分です。
改造によりセッティングが必要になり、ジェットなども揃える必要があり出費が嵩みます。
燃費にも影響しますのでロングツーリングや通勤での使用などは考慮が必要です。
製品によっては耐久性の問題や吸気音の増大、ヴェンチュリー取り付けネジの吸入などもありえるため注意が必要です。
組み合わせによっては吹き返しが多く、混合ガソリンが垂れてしまうケースもあります。

海外でサンデーレースをしている方でもサーキット走行などでなければわざわざ改造しないとという話もあるので改造のメリット・デメリットを考えてお楽しみください。


販売価格 0円(税込0円)
型番 25070130

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