SIキャブ用 ミキサーチューブ(エマルションチューブ)
ミキサーチューブとメインジェット間は貫通しておりません。
穴をあけてしまうと不調になります。
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メインジェットからのガソリンと
エアージェットの空気を混合します。
濃い薄いよりもその混合のタイミングを
設定する部品といったイメージのよう。
スピードプルーフともいう、スピードが落ちないように?(沈まないの意味?)
ブリード、撹拌や沸かす、発泡などの感覚。
まずはメインジェットを決める。
回転域のフィールで変える。
一様の理屈はあるが試してみないとわからない部品。
散々調べたが諸説ありますの状態。
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以下は過去の説明
ミキサーチューブは全域に影響しますが
スロットルを閉じてる状態から1/3程度
開いた時の過渡特性に影響します。
(スロットルスライドを開いた1/4〜3/4)
閉から開でエンジン回転上昇の1秒以下の動作なので
一瞬の動きになりますが、単純に濃い薄いですと
BE4 BE5 BE6 BE1 BE3 BE2の順番でBE2が一番濃くなります。
(スパコ E1 E3 40の順で濃くなる。)
(40=BE1程度 E3=BE6 E1=BE5程度)
回転数との関係性は図を見てください。
#6が「高回転」になる理由は高回転な車両
(常にワイドオープン)なのでこのミキサーチューブが働く領域では
「安定性」が必要になる為です。
一般には下記の組み合せが基本になります
エアー160でBE3
140〜160はBE5
190はBE4
P/PXは3-4程度Cosaは6になります
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BE3:125/150で20mm+M/Jが92以上
200で24mmの場合は基本的にBE3
BE4:125で常用域が超高回転+24mmの場合は#4
BE5:125/150で20mmキャブ+M/J#約98以下
BE6:125/150で20mmキャブ+M/J#約86以下
200で24mmキャブ+M/J#約96以下
販売価格 |
980円(税込1,078円)
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型番 |
de05353 |