こちらは参考ですので冊子等ではありません。
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ブレーキ操作時に急激にフロントが沈む込むことをカックンブレーキと言います。
部品交換なしにまずはブレーキ操作を確認ください。
ブレーキを掛ける場合は先に後ブレーキを踏み、(後方の沈みを感じる感覚で)
次に沈みを感じたら前のブレーキを掛けます。
この操作でフロントが急激に沈むことを防ぐ事ができます。
(荷重が後ろになるイメージ。)
安全な場所で危険の無い速度で感覚が分かるまで練習をしてください。
それでもダメであればブレーキシューの当たり面を確認。
当たり面が少ないと急激に止まる事になります。
回転方向を確認しじわっとブレーキが止まるようにシューを整えてください。
最後にサスペンションの交換になります。
ダンパーが抜けていると急激な沈み込み、挙動の変化になります。
サスペンションがスカスカで無いかご確認ください。
いくら良い部品を取り付けてもブレーキ操作ができてないとカックンブレーキになります。