フロントピボットキット 88年以降
(画像矢印のシャフト交換KIT)
交換にはプレスが必要です。
ピン径 16mmx56mm
フォーク、ドラム差込側径20mm
P・PX 88年以降
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ピンの抜き方。
φ12mmのピンでワッシャを潰します。
それを取り除く。 反対側も同様に。
外したらプレスでベアリング を押す。
ピンと片側のベアリングが抜けたらアームが外れる。
アームを抜いたら残ったベアリングを外す。(反対に抜く)
組み立て----
専用工具が無いと位置決めが難しいので専門店に作業依頼が良い。
以下流れとして。
ベアリングが再使用できないので必ず新品を使用すること。
スイングユニットよりコラム側にピンを取り付ける。
ダストOリングはスイングユニットのアームにあらかじめ掛けておく。
ピンを入れる時に入れることはできないので、
両アームにセットしておくことで(外から内側に戻すことで)
あとからはめる事ができる。
ピンにグリスを塗りアームに入れる。(専用工具で押す)
気をつけないとアームの曲げる事になる。
専用工具にセットする。
最終的な位置決めは専用工具による。
ピンの長さ/ベアリングの関係からある程度は位置が読めるが。
最後にタブワッシャーをセットして終了。
販売価格 |
2,000円(税込2,200円)
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型番 |
clas9224/451 |