キックペダル、キックギヤーを破損させないために

参考用に

キックペダルは蹴る感覚ではなく踏む。を意識してください。

エンジンが冷えている場合はスタートボタン(チョークノブ)を引いて始動させてください。
暖気を長く取るとご近所迷惑になります。
ゆっくり走行しエンジン、タイヤ、ブレーキ、サスペンションと全体を暖めるイメージで走行してください。(ボアアップ車両などは特に暖気走行を。)

気温が10度前後になった時。
チョークを引いてキックをしますが、いきなり2、3回と思いっきり蹴ってしまうのはNGです。
ON,OFFスイッチがある場合はOFFのまま。(なければそのまま。)
チョークを引き、キックレバーをゆっくり踏み込んで混合気をシリンダーに送るイメージで4回〜6回程度送ります。(気温が低い時は多めに。)
メインをONにして普段のようにキックを踏みます。
かぶるイメージが強く、チョークや混合気の送りを嫌がる方がおりますが、キック連続で機械を痛めるより濡れたプラグを拭くほうがはるかに良いと思います。
(想像以上にカブりません。プラグ穴にガソリンを直接入れてもエンジンがかかるのと同じです。)

*セルスタート付きの車両も気温が低い時はキックレバーを使って混合気を送ると機械的負担が少なくなるのでお勧めです。
スタートボタンを長く押してしまうと最悪モーターを焼いてしまいます。


あまりにも掛かりの悪い場合
キックスタートを数回してもエンジンが掛からない場合は押しがけをお勧めします。 機械的負担が少なく、確実です。(クラッチをドンと繋げるのは危険です。半クラッチを意識してクラッチレバーを解放してください。)
押しがけを恥しがる傾向にありますが、サーキットのウォーミングアップ場やグランプリライダーのようで見ている側からはクールに見えます。
それでも掛からない場合はどこか故障のサインになります。
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