50s/100エンジンベアリングの装着方法とケースの閉じ方(簡単です。)

こちらは冊子ではなく商品購入に関して
参照いただくページとしております。
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ベアリングをクランクケースに装着する場合は
ケースを80度以上に熱すれば簡単に装着できます。
ほとんど叩きません。

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ベアリング装着手順。段取り良く進められます。
ストーブをご用意ください。
クランクケースフライ側を温める。
80度以上になったら(しっかりと温めます。)
クランク、セカンドシャフト、Dシャフトのベアリングを挿入します。
(Dシャフトは軽く叩くこともありますが他は叩くことなく入ります。)

次にクランクケース左側を温めます。
ケース右と同じ手順で各ベアリングを挿入します。(こちらは特にゆるいので一切叩きません。)
挿入したらサークリップを忘れずに止めます。

再度、ケース右(フライ側)を温めます。
その間にケース左に一次減速のクラッチケースを挿入します。
クラッチケース側のシャフトにギヤオイルを塗布、
軽く叩いてベアリングに挿入したらサークリップを止めます。

温まったケース右の作業を。
セカンドシャフト(クリスマスツリー)を準備します。
ギヤを入れる前にギヤオイルをベアリングに少量塗布。
セカンドギヤを挿入します。(温まっていれば簡単に入ります。)

ケースが熱いうちにクランクを用意し、ベアリングに挿入します。
ケースが冷めるのをまってオイルシール作業に移ります。
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ケースを閉じる場合。

V50S(100/ET3もですが)はクランク左側のベアリングと
クランクシャフトのクリアランスが甘いので、フライ側にクランク、
セカンドシャフトを組んでケース左にキック、Dシャフトを組めば、
簡単にケースを閉じることができます。
温めることは無いです。
販売価格 0円(税込0円)

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